ドレミを歌おう

耳コピは難しいと思っている人は多いのではないでしょうか。
かくいう私も、ものすごく苦手でした。
苦手な人というのは、出来ない理由が分からないという場合も多いと思います。

理由には、
1、聴き込みが足りてない
2、ちょっとやってあきらめてしまう
3、音感が良くない
など色々とありますが、音感が良くない場合はトレーニングをすることで改善していきます。

音感が無い人は少ない

よく「音感が無いんだよね〜」と言う人がいますが、ほとんどの人はただ単に、トレーニングをしたことがなくて音感が悪いだけ、という場合が多いです。
音感はトレーニングを積み重ねていくと、少しずつですが良くなっていきます。
(ちょっとやっただけで!短期間で!簡単に!などということはありません。。)

絶対音感は必要無い

「絶対音感が無いから無理だよね〜」というのもたまに聞きますが、耳コピは絶対音感がなくても出来ます。
絶対音感がないと出来ないのでしたら、ほとんどの人が出来ないでしょう。
耳コピは「相対音感」があれば大丈夫です。
相対音感はほとんどの人が持っていて、これはトレーニングで鍛えることで良くなっていきます。

音程は記憶する

相対音感が良い人は、音と音の間隔を正確に記憶しています。
例えば、「ド」の音を聞けば、「ミ」や「ファ」の音の高さが分かります。
これは、生まれつき持っている能力ではなく、繰り返しトレーニングをして音と音の間隔を記憶しているだけです。
ですので、自分は音感が悪いと思っている人は、まず音と音の間隔を記憶するトレーニングをしていくと良いでしょう。

ドレミを歌おう

音と音の間隔を記憶するトレーニングとしては、まずドレミファソラシドを歌う練習から始めていくと良いです。
そんなの出来るよ!と思う人も多いと思いますが、やってみると以外と怪しかったりするものですので、音程をしっかりと確認しながらやってみてください。
ドレミの音程を歌う練習をするときは、口で歌うのがはずかしかったり、音を出せない環境だったりする場合は、頭の中で歌うだけでも大丈夫です。

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