初めてのギターの買い方とギター選びの注意点

今、このページを読んでいる人は、きっとまだ
ギターを持っていない人だと思います。
(そんな人に向けて書いてます。)

ギターが売っている場所

ギターは、おもに次のようなところで売っています。

1、楽器屋さん
2、インターネットなどで通信販売
3、インターネットのオークションサイト
4、リサイクルショップ
5、質屋さん

などなど。

おすすめは楽器屋さん

この中で、初めてギターを買うときにオススメなのは
やっぱり楽器屋さんですね。

楽器屋さんだと、実際に物を見たり、触ったり、音を聴いたりすることが
できますし、店員さんも相談にのってくれたりします。

買った後のアフターケアも、楽器屋さんで買えば安心です。

安いギターなら通販でも

でも、近くに楽器屋さんがなかったり
楽器屋さんに行く時間がない人もいるでしょう。

そんな人には、通信販売という選択肢もあります。

基本的に通信販売では、現物を見ることが出来ません。
YOUTUBEなどで音は聴いたりすることが出来るものも
ありますが、やはりその場で生で聴くのと
動画で聴くのとでは若干印象が違うこともあります。

なので、何十万もするような高価なギターを通販で
買うことは、あまりオススメできません。

通信販売で買うときは、あまり高価ではないギターに
しておいたほうが無難です。

最初は初心者セットなどでも良いかな、と思っている方は
通信販売でも良いでしょう。

中古品を買う時は慎重に

リサイクルショップや質屋さんでも、ギターを売っている
ところがありますが、基本的に中古品なので
誰かギターの知識がある人が一緒に買いに行ってくれる場合をのぞいては
こちらは、あまりオススメはできません。

インターネットのオークションサイトも
基本的には中古品ですので、
初めて買う場合はあまりオススメは出来ません。

ギターを選ぶ時の注意点

これからギターを買う人にとって、
ギターを選ぶ際にいったいどういった所をチェックすれば
良いのかは結構気になるところではないでしょうか。

ポイントはいくつかありますが、そのなかでも
弾き心地に関わってくる部分について書いてみます。

ネックの形と太さ

ギターを買うときに是非チェックしてもらいたいのが
ネックの太さと形状です。

ネックはギターを弾くときに(右利きの場合は) 左手で
握って弦を押さえるところなので、太さや形状が違うと
握り心地や弾きやすさが変わってきます。

ネックの形状には主にVシェイプとUシェイプがあります。

Vシェイプは三角ネック、Uシェイプは
蒲鉾ネックなどと呼ばれたりもします。

しかし、これはVシェイプだから弾きやすいとか
Uシェイプだから弾きやすいとかいうこともなく
人それぞれに好みや相性があります。

そして、ネックは細いものを好む人もいれば
太い方が弾きやすいという人もいて、これにも相性があります。

太さもギターによって個体差があったりするので
実際に楽器屋さんで買う前に握らせてもらうのが理想です。

ボディーの形と大きさ

エレキギターには、フライングV などちょっと変わった形をした
ギターもあります。

変わった形をしたギターは、座って弾く時に弾きにくかったりします。

あと、特にアコースティックギターの場合は
ボディー(本体の部分)の大きさによって
弾き心地がかなり変わります。

厚さや大きさなど、色々な種類がありますので
買う前に何種類か実際に抱えさせてもらって、
持った時の感じを比べてから
最終的に買うものを決めると良いでしょう。

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