ギターの基本テクニック 〜ピッキングハーモニクス〜
ギターの基本テクニック 〜ピッキングハーモニクス〜 です。
ピッキングハーモニクスは、ピッキングした後に
右手(ピッキングする手)の親指の側面で
弦に触れることで、ハーモニクス音を出すテクニックです。
初心者の人は、このテクニックを
難しく感じる人が多いようです。
僕も昔はすごく苦手でした。
とりあえず音を聴いて下さい。
途中で高い音で『キーン』と鳴っている
ところが2カ所ありませんでしたか?
分からなかった人はもう一度聴いてみて下さい。
その部分で鳴らしているのがピッキングハーモニクスです。
それでは、動画を見て下さい。
1、ピックを浅く持つ
2、親指の側面を当てたらすぐに離す
3、ハモーニクスの出やすいところでピッキングをする
4、音を歪ませる
です。
■ピックを浅く持つ
ピッキングハーモニクスを出す時は
ピッキングをした後に、すぐ親指の側面を
弦に当てるので、ピックは浅く持ちます。
ピッキングハーモニクスを出す瞬間に
ピックを一瞬ずらすような感じになります。
■親指の側面を当てたらすぐに離す
そして、親指の側面を弦に当てますが、
この時、弦に当てた親指はすぐに離して下さい。
最初は
ピッキング → 親指の側面を当てる → すぐ離す
という動作をしっかりと意識して
やってみて下さい。
この動作は一瞬ですが、ここをなんとなく
やっていると、上手く行くときと、上手く行かないとき
で分かれてしまうので、良いクセが付くまでは
しっかりと意識して練習して下さい。
■ハモーニクスの出やすいところでピッキングをする
ピッキングハーモニクスは、ピッキングする位置によって
ハーモニクスが出やすい位置と出にくい位置があります。
そして、音程も変わります。
ハーモニクスというのは、簡単に言うと『倍音』です。
倍音について話しをすると、「長くなる」&「難しくなる」
のでここでは避けますが、興味のある人は
調べてみて下さい。
簡単にハーモニクスが出るポイントを説明すると、
左手で押さえているフレットと、ブリッジの
ちょうど半分の位置で出すことが出来ます。
例1:
開放弦(弦を押さえていない)→ 12フレットの上
3フレットを押さえる → 15フレットの上
でも、ここの位置でピッキングハーモニクスを出す人
ってあまりいないですよね?
と言う事で、さらにそこから半分の位置
例2:
開放弦 → 12フレットとブリッジの半分の位置
3フレット → 15フレットとブリッジの半分の位置
さらに、そこからブリッジまでの半分の位置…
という感じで出るポイントがあります。
ブリッジに近くなるにつれて、オクターブづつ
音も高くなっていきます。
(「例2」は「例1」のオクターブ上の音)
今説明したポイントだと、押さえたフレットの音と
同じ音が出ます。(正確にはオクターブ上の音)
その他にもピッキングする位置を変える事で
5度上の音なども出せます。
正確には、もっと沢山の音程で鳴らすことが
できます。
ここら辺に興味がある人は、
『倍音』の意味を調べてみて下さい。
曲をコピーしていて、『なんかCDと音程が違うなぁ』
という人は、ピッキングする位置が違うことが多いです。
押さえている音と同じ音程のピッキングハーモニクスを
出すには、押さえているフレットとブリッジまでの距離を
半分づつで割っていった距離でピッキングすると良いです。
■音を歪ませる
それと、ピッキングハーモニクスをする時は
音は歪ませると出しやすいです。
また、5フレットや7フレットあたりは
ピッキングハーモニクスが出しやすいので、
上手く出来ない人は、まずそこら辺の
フレットで練習すると良いでしょう。
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