ピックは親指と人差し指で、はさむようにして
持つのが一般的です。
(写真参照)

pick_up
上から見た写真

pick_down
下から見た写真

弾くフレーズなどによって、持ち方は変わりますが
ここでは基本的な持ち方を説明します。

ピックを持つ時は、下の5つのポイントに注意しながら持つようにしましょう。

1、人差し指は腹ではなく側面寄りで持つ
2、人差し指の指先がピックのトンガっている方向に向いている
3、親指は指紋の渦の中心がピックの真ん中あたりにくる
4、指先からピックの先端までは1センチ程度あける
5、ピックを持つ手には力を入れすぎない

人差指の持ち方

人差指は、腹の部分ではなく側面寄りで持ちます。
また、弾くフレーズなどによって少し動かしますが
指先がピックのトンガっている方向に向いている状態を
基本にするといいでしょう。

指先からピックの先端までは、1cm弱ほどあけた状態を基本にします。
フレーズによっては、もう少し深めに持ったりと微調整しながら弾きます。

親指の持ち方

親指は、指紋の中心部分がピックの真ん中あたりにくるくらいの
深さで持ちます。

力を入れすぎない

ピックは弦を弾いた時に、先端が少し上下に動く位の
力加減で持つと良いです。

ピックを強く持ちすぎると、弦を弾くときに
弦に対する抵抗が大きくなり、引っかかったような
感じになってしまい、スムーズに
ピッキングすることが出来なくなります。

また、自然と腕にも力が入ってしまい
力んだピッキングになってしまい
音も細くなってしまいます。

ピックを持つときは

「力を入れすぎない」

ということを特に意識して持ちましょう。

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