基本フォーム(エレキギター)

エレキギターを弾く時にネックを握るフォームは、大きく分けて
ロックフォームとクラシックフォームの2種類があります。

ロックフォームとクラシックフォーム

ロックフォームは、親指がネックの上の方にきて
ネックを握り込むような形になります。
(写真参照)
rockform

クラシックフォームは、親指がネックの裏側に
くるような形になります。
(写真参照)
classicform

メリットとデメリット

それぞれのフォームのメリットとデメリットを
簡単にあげてみます。

「メリット」

ロックフォーム

  • チョーキングがやりやすい
  •  ビブラートがやりやすい

クラシックフォーム

  • 4本指を使ったプレイがやりやすい
  • 指が開きやすい(ストレッチがやりやすい)

「デメリット」

ロックフォーム

  • 小指が使い難い
  • 指が開き難い

クラシックフォーム

  • チョーキングやビブラートがやり難い

などです。

このように、それぞれのフォームには
メリットとデメリットがあるので
両方のフォームを使い分けるのが一般的です。

使い分けの基準

使い分ける時の基準は

ロックフォーム

  • チョーキングをする時
  • ビブラートをかける時
  • 小指以外の3本の指をメインに使って弾く時
  • オープンコード(ローコード)を押さえる時

クラシックフォーム

  • 小指を多用する時
  • ストレッチ(指を開く)をする時
  • バレーコードを押さえる時
  • パワーコードを押さえる時

上記を参考にフォームを使い分けてみて下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサード リンク

ページ上部へ戻る